フローレンス金子の今週の貴方

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まだ糞化の余地を残していたとは:「google、そしてexciteブログ」

冠婚葬祭レポ(葬)

5/15(日)
重篤だった祖父が息を引き取ったという連絡を受ける。

・2年振りぐらいにスーツを出してきて、それから黒タイ、香典袋を用意。
・上長、先輩必要なとこに連絡する。忌引きについては事後。
・新幹線のチケット手配。田舎だと乗り換えがタイトなので。
・派手でない移動着、部屋着。
最低限、急ぎならこのぐらいあればよし。


夜も遅くなってから、まともなワイシャツが無いことに気づき多少あわてる。
ヨドバシカメラのユニクロが9:30から営業してることを突き止め一安心。



5/16(月)
ワイシャツ購入。普通のを買うと首回りが苦しいが、応急としては仕方ないか。


3時間新幹線
新横浜から実家勢も乗ってきていた。
ジャンプと[食の軍師/泉昌之]を読む。
上長経由で事情を知った課長から、「会社から弔電だしましょうか?」との連絡を受け、ありがたくお願いする。

2時間電車
うとうとしてすごす。

1時間バス
本当は電車区間なんだけど、節電(この時期、なんでもかんでもだった)で一時廃線・振り替えで用意されてた。
収容人数の少なさからか、高校生であふれかえっていた。

そうして、金子みすゞ(一発で変換できない)の里、山口県長門市仙崎に到着。
基本的には何も無い漁港。昔は鯨で栄えていたと聞きます。


到着→荷物置く
葬儀会社の人の話など聞く。
話は長い上に、持ちネタと思われる「みなさんそれぞれ流派はあると思いますが、ここではここのやり方と言うことでお願いします。“みんなちがってみんないい”とみすゞさんも仰ってますし。」っていうのを連発しまくっててちょっとうっとうしい。


お通夜、自宅にて。
みんなで読経するやつだから従ってちゃんと読むけど、やや恥ずかしい。
どういう理由か知らないけど、横でスナップを撮る葬儀会社の人にイラつく。


終わって、近しい親族で食事。
注文してあった精進料理の弁当など。
「精進料理だけだと地味かなー、と思って」と刺身が用意してあってバロス。
「故人が好きだったものだしさ」とか言ってみたり。

飲兵衛のおじさんにあてがわれてビールを飲むも、高速飲みからの高速手酌で手出しするタイミングがない。

高校生の息子を持つおばさんから
「うちの子、なかなかゲームやめなくて困っちゃうわー。どうしたらやめるかしら?」という問いに対し、
「ハハハ、僕もやめられないんですよ(笑)」ときれいにウィットした。

享年84歳で大往生だったので、かなり和やかな感じだった。



その後、しょっぱい宿に移動。
テレビはブラウン管、なだけならまだしも、そこに地デジチューナーがつないであるという状態!
格安14型液晶テレビに移行!とかは考えてないあたりがクールww




5/17(火)
起床。弟のトイレが長いので、宿の室外の廊下の先にあったトイレに行く。
なんとしたことか、水道が来てない。水たまってない、流れない!クソする前に気づいてよかった!
しょっぱさを再実感。
→我慢して部屋のトイレを使用。


祖父母宅に移動。
近所の人らの手を借りて出棺。この際、近所の人らは普段着で行うのがルールだとか。


徒歩10分程度の寺まで葬式行列というやつ。
親族の中で一番若い女性、ということで姉が、野路盆(のじぼん)という道具を捧げもって先頭を切る。

野路盆は四角い白木のお盆で、その四隅に銀色の棒が立ててあるもの(中央に何か置いてあったんだけど忘れてしまった)。お釈迦様の入滅時の沙羅双樹を模しているとのこと。
この“野路盆”がまったく検索に当たらないのが不思議。

“行列の間、先頭は絶対に振り向いてはいけない”というルールを聞き、(知ってるそれ!オカ板で見た!!)とか思う。



寺着。告別式。


・流派独特の謎の歌を歌わされる。
・京都の寺の分派だと説明されたので、京都在住の僕に対し「行ったことある?」と聞かれるが知らんがな。
・親戚が僕の靴をはいて行ってしまって不機嫌。
・その後、姉が「新しい靴だったの?」とか聞いてきて、さらにイラつく。多少口論。



遠目の親族の方はここで別れて、火葬場へ移動。
焼いている間の90分ほどの間に、やはり頼んであった弁当で食事を取る。
ここでの立ち回り(座席配置や年下への指示、開けた弁当のふたを回収など)は“気が利く”と高評価を得る。
…社内ではそんなこと言われたこと無いよね!なんて。

食後、仕切りたがる父から弁当ごみの分別(残飯とプラを別の袋に分ける)を命ぜられたが、一張羅のスーツだったためそれを拒否。
別の片づけをしていて、ふと給湯室的なところを見たら、父は一人でその作業を進めていた。
なんとなくいたたまれなくなり、手伝う。


“(故人を)上手に焼けましたー!”との報を聞き、焼きエリアに移動。
骨太で、大男だった生前を思わせる骨格だった(といっても、平均的な骨を知っているわけではないが…)。
・(二人一組じゃないのかー)
・(焼き係の人が壺に納めるために、お骨をグシグシ砕くのはいたたまれない)
・(えっ、全部入れないのか…(←東西の差らしい。関東ではちりとり的なものを使って全部入れてた))


祖父母宅で夕飯。
昼遅かったし、みんな満腹であまり食べず。
刺身などは後に宿に持ち込む。


宿で親戚と飲む。
3DSをどや!とだし、見せびらかす。
すぐにできる[顔シューティング]とかはとっつきやすくて、人に見せるのによかった。
それから、レイトンとセットで姉に貸し出す。



5/18(水)
お寺で講話を受ける。
その後、甘味をいただきつつ歓談という時間があった。
この甘味がプチケーキだったのがちょっと面白かった。


昼ごろに父、弟とともに祖父母宅を辞す。
10分早く新横浜に着くために新幹線を乗り継ぐプランを提案する父をスルー、新山口で送り出す。
50分ぐらい駅でボーっとして新幹線→京都まで3時間。

乗り換えなしのほうが絶対いいと思うんだけど、父は“工夫してやった感”が好きなので仕方ないかな。
(僕にも“工夫してやった感”は好きなところはあるし、そこでわざわざ別ルートを取ったのは大人気なかったのかも)



5/19(木)
出社。
仕事(いまだ課題)に煮詰まってのウソ忌引き(逃避)だと思われてたらどうしよう。
…と、いう思いから過剰に「山口県では~」という話をしてた。
お土産のふぐせんべいも忘れずにばら撒く。


葬式の話長げーよ!とか、暗れーよ!とか思われるかも知らんけど、書きました。
せっかくの非日常だし、生活に影響が出なければフラットに、フルフラットに書き下したい―と思っているので。
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by kick_me_baby | 2011-11-22 03:56 | 日々のこと